スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少女マンガ唯一?のウエスタンコメディ(その1)

「荒野の天使ども」(著:ひかわきょうこ)
自分が記憶する限りでは、おそらく少女マンガで西部劇を舞台にしたのはこれだけだったはず。そして、始めて買った少女マンガがこれだったと。(でも20年以上前の記憶だからなあ、多分間違いないと思うけど。)

ということで、恋愛ものではないんですけど、まずは序盤の紹介から。

続きを読む »

スポンサーサイト

少女マンガ唯一?のウエスタンコメディ(その2)

「荒野の天使ども」(著:ひかわきょうこ)

少女マンガ唯一?のウエスタンコメディ(その1)

馬車を動かしてもらった後、ミリアムは買い物のため、町の雑貨屋へ向かう。そこでは、雑貨屋の店主が二人の男から代金を踏み倒されていた。男二人は酒場でポーカーを楽しんでいたが、そのうち負けが込んできたほうの男が足のすねを蹴られたと言って文句を言う。もう一人も足を蹴られたと言い、大げんかに発展する。だが、二人の足を蹴ったのはテーブルの下に隠れていたミリアムだった。ミリアムは周りが二人のケンカに注目している隙に、テーブルの上の二人の金をかき集め、雑貨屋の店主にあの二人が落とした金だと言って渡してしまった。(代わりに、その日の注文をロハにしてもらっている。)

買い物が終わったミリアムは、町に着いていたダグラスたちを見つける。そのときとなりの酒場の窓が割れる。最初は二人のケンカだったのがいつのまにか乱闘になってしまったようだ。そこに酒場のオーナーで町を牛耳っているハレンバーグがやってきて、騒ぎを収めさせる。その後に入ってきたのは、別の町でダグラスたちがいざこざを起こしたひらめ(ブライ)だった。彼は、ハレンバーグと知り合いだったのだ。下手に出くわしでもしたら、やっかいだと考えたダグラスたちは町を出て行こうとするが、2階から窓を眺めたブライに、姿を見られてしまう。すぐさま2階から銃を撃つブライ、と同時に手下たちに3人組を探すように命令する。血のあとを見つけ、あとをを辿っていくとそこにはミリアムと子豚のウイリーがけがをして手当をしていた。いきなり銃を突きつけられて泣き出すミリアム。

そのとき、すぐそばの馬小屋からダグラスとジョエルが飛び出した。手下たちは驚いてあとを追う。誰もいなくなったのを確かめるとミリアムは、泣き真似をやめて、馬車に乗った。町を出てしばらくしてから「足の様子はどう?」、馬車の荷台には、足を撃たれたカードが隠れていたのである。ダグラスとジョエルはおとりになるために反対方向を逃げていたがミリアムは牧場への道を教えていると言う。それを聞いた時カードは、なにか企んでいるような気がしたが、ダグラスとジョエルが牧場に着いたときにはすでに二人が牧場を手伝うことが決まっていた・・・
牧場主のグレースは、ミリアムから話を聞き喜んで、完全に信じ込んでしまっていた。そのためダグラスたちはなにも言えなくなってしまう。グレースが逃げた牛を探すために出かけたあと、ダグラスは一度はミリアムに悪態をつくが、カードも動くわけにいかず、町から離れている分ひらめの目も届きにくい。後釜が見つかるまでということで、手伝うことを了承するのだった。


ということで、ミリアムの企みで牧場を手伝うことになってしまったダグラスたち、8才の女の子に人生を左右されるというのもなんともすごい。まあ、3人が牧場に残る理由にはグレースがすごい美人だということもあるんですけどね。

少女マンガ唯一?のウエスタンコメディ(その3)

「荒野の天使ども」(著:ひかわきょうこ)

ダグラス、カード、ジョエルの3人が牧場を手伝うようになって、しばらくしてグレースが過労で倒れてしまう。そこに、見舞いと称してハレンバークがやってくる。ダグラスたちが来るまでグレースの牧場の牧童は一人もいなくなっていた。全てハレンバークのグレースを手に入れるために画策したことだった。ここにいることが知られるわけにはいかないダグラスたちは出るわけにいかず。ミリアムは孤軍奮闘していた。ミリアムを後ろに放り投げた?ハレンバークはグレースにプロポーズを迫る。ミリアムは、テーブルのそばの椅子の上に乗ると小麦粉の入った箱をつかんで、
「おっとぉ、手が滑った。」
後ろ向きに投げた小麦粉は、見事にハレンバークの頭にかかっていた。さすがにハレンバークも我慢出来ず、部下にミリアムをつまみ出すよう命令する。ちょこまかと逃げ回っていたミリアム。だが、やがて捕まってしまう。ミリアムが捕まった瞬間、男は何者かに殴られた。そして、グレースとミリアムをかばって並ぶ3人の少年たち。隣の部屋で様子を見ていたダグラスたちだが、さすがに見て見ぬふりは出来なかった。部下たちは、3人に殴りかかろうとするが、ハレンバークは3人の特徴を見て、部下たちの行動を止める。そして、そのまま引き上げてしまった。ミリアムは3人がここにいることがばれてしまったことを心配するが、3人はカードがまだ動けないこともあり、またハレンバークの様子がおかしかったことも気になるが、しばらく様子を見ることにする。

そしてその翌朝、ミリアムは書き置きを残していなくなっていた。


後ろ向きに投げて狙って当てるとは、スーパーなガキンチョだ・・・

かなり短くなってしまいましたが、今回はここまでにします。16,17日は東京に行ってきます。(コミケとオフ会でちょっと忙しい)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。