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彼と結ばれなければ幸せになれない その1

以前、何度か書いたことですが、「淳平と結ばれるのが唯一の綾・つかさの幸せだ」これを否定しています。
そう感じる一番の理由は、この3人、「好き」という言葉は似合っても、「愛してる」という言葉が全然似合わない。その程度の印象しか感じられないんですよね。他にも、東城も西野も、自分の人生の全てを真中の人生に賭けていると言えないところがそう感じる部分でもあります。

自分の人生の全てを相手の人生に賭けるということ、これについて、具体的にそれぞれのマンガの3人のキャラクターを紹介していこうと思っています。

江藤蘭世(ときめきトゥナイト 著:池野恋)
主人公、江藤蘭世は人間界に住む魔界人、噛みついた対象に変身する能力を持っている。
彼女は、転校という形で初めて通った中学で人間の真壁俊に一目惚れする。しかし、彼は王妃とともに魔界を追われた魔界の王子だった。封じられた魔界人の能力が覚醒してしまい魔界から命を狙われる俊、蘭世は命の危険を知りつつも俊を守る決意をする。やがて、誤解が解け無事事なきを得るが、今度は冥界の侵略が始まる。冥王ゾーンの策略に翻弄される俊たち、しかし俊は何とかゾーンを倒すことができた。が、ゾーンはその前に自分の体を二つに分けていた。片割れを失ったゾーンは一度は引き下がり、身を隠す。一方、ゾーンを倒した俊は、魔界人としての能力を使い果たし、人間になってしまっていた。俊を魔界人に戻すことは難しく、彼は人間として生きていくことを決める。しかし、彼には心配なことが一つあった。2000年前も冥界の侵略があったときにも、それを食い止めるのに当時の魔界の王子が魔界人の能力を使い果たし人間になっていた。そしてそのときの王子の恋人は彼を追って人間になり、人間界で暮らしていた。

「蘭世が自分を追って人間になるかも知れない。」
俊がずっと心配していることだった。
そして、その心配を払拭するために彼は決断する。

「話がある」と言って蘭世の部屋にやってきた俊。
俊は、蘭世に別れを言いにやってきたのだった。
実際に告白されたわけでもない。それでも蘭世は想いた通じ合ったと思っていた。納得したくない蘭世は俊の本音を聞き出そうとする。そして、俊の口から出た言葉は、

「迷惑だ」

蘭世はその場で気を失ってしまった。
俊は彼女をベッドに寝かせると、家を出て行った。
「真壁くん、好きよ・・・いつだって、どんなときだって、ずっと、ずっと・・・」
2度と聞けない言葉が、彼の頭の中でこだまする。

翌日、泣きはらした目で登校する蘭世。心配した友達が話しを聞く。友達の助言とともに、蘭世はもう一度自分の気持ちを確認する。
「真壁くんが、わざとわたしをつきはなしたのだろうと、本当にわたしを嫌いになったのだろうと、わたしの気持ちは変わらない。」

そして、
「なにも、もとめない。なにがおこっても、真壁くんに責任はない。すべてわたしが勝手にしたこと。」
蘭世は、俊と同じ人間になることを決意する。

一方、冥王ゾーンは俊の命を狙っていた。
そのころ、人間になった蘭世は、片想いながら俊のために弁当を作っていた。以前、俊からもらったお守りのペンダントが赤く点滅する。それは、俊が父である魔界の大王からもらったお守りで中には王家に代々伝わる指輪も隠されていた。点滅するお守りを見て蘭世は、俊の身になにかあったんじゃないかと思い、俊の元に急ぐ。
ゾーンは、俊から王家の指輪のありかを聞きだそうとしていた。もちろん、俊はそのことを聞かされてなかったため知らない。そこに蘭世が到着する
蘭世を捕まえたゾーンは、俊に指輪のありかを話すように脅しをかける。
蘭世は、ゾーンに噛みついて逃げる。その時、俊は気づいた。
「変身しない?」
手下に蘭世を追わせ、ゾーンは俊に銃を向ける。気づいた蘭世は、手下たちを振り払い、俊の元へ急ぐ。俊をかばう蘭世、弾はお守りの力で跳ね返したが、衝撃で倒れ込む。そのとき、ペンダントが割れて中から指輪が出てきた。その指輪が強烈な光を放ち、苦しみだしたゾーンたちは退却する。
気がついた蘭世は俊のことを心配するが、「俺のことはどうでもいい!」俊は蘭世を抱きしめる。
「江藤・・・」
俊は彼女になにか言おうとするが、
「とても、言葉にできない。」
ずっと、自分を守ってくれている蘭世に伝えきれる言葉はなかった。

蘭世は自分が人間になったことを話そうとするが俊は止める。気づいていた、だからなにも言わなくていいと。そして蘭世に誓う。
「おれは非力だが、これからはおれにおまえを守らせてくれ」と。



・・・少し長すぎたかな?ここを読みに来る人で「ときめきトゥナイト」を読んだことがあるなんて人はまずいないだろうから、内容をある程度説明するのに随分長くなってしまいました。
魔界人というのは、いろいろな超能力を持ち、永遠の命をもつもの。それでも人間になる決意をした蘭世は、自分の人生の全てが俊とともにありたいを願っていたと思う。
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